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八ッ場ダム推進派住民報道はヤラセ(TBS)、1都6県の知事視察の欺瞞

八ッ場ダムのテレビ報道の姿勢と自民党系の都知事の言い草があまりに稚拙なので今回も書かせて頂きます。
テレビでコメントする八ッ場ダムの地元住民はみんなダム推進派のような印象を受けませんか?
50年も住民が反対闘争をしていた地域なのに、政権交代による奇跡的転換で「ダム中止万歳」と言う地元住民がまったくと言っていいほど出てこないのは不思議だなあと感じませんか?。ホントにお前ら50年間も闘ったのか!?と。

すると興味深い記事をふたつ見つけました。

9月13日の朝日に「八ツ場ダム 推進署名 揺れる心」という記事があります。
そこには地元住民のインタビューで次のような嘆きが掲載されていました。

署名に協力したある地区の老人男性はぼやく。
 「造りかけの道路は完成させてほしいけど、ダムは別にできなくてもいい。でも狭い地域だから、署名に協力しないわけにはいかない。村八分は怖いよ」


この最後の「村八分は怖い」という発言こそが、群馬県長野原町住民のダム推進派の魑魅魍魎を表わしてはいないでしょうか。
ダムを反対する住民は村八分だそうです。結局、ダム関連で生計をたて、日本国民の血税の水増し補償金を手にした連中が、目先の金と仕事欲しさに仏教で言う餓鬼道に陥り、反対派住民を駆逐していったのではないでしょうか。
今、一部のネットで長野原町は公共事業の血税にたかる穀潰しの「タカリ村」と呼ばれています。

この状況を見ていて思うのは一番悲劇を被ったのは地元住民ではなく、川原湯温泉一帯の自然と血税を吸い上げられた一般国民だったのではないでしょうか。

テレビで報道される地元住民の声は100%ダム推進派のもので、「ダムがなければ生活が出来ない」とまで公言する者までいます。
しかし納税者は巨額な税金を注ぎ込んで長野原住民を食わせるために働いているわけではありません。お前ら何様だというのが正直な感想です。お前も都会に出て来て仕事を探して自力で家を建て家族を食わせてみろと。

自公政権の負の遺産をここで容認することは、公共工事にたかる血税吸血バカ住民と政治家、天下り官僚を容認することになり、税金は永遠に食い物にされ続けることでしょう。

そして同じく酷いのはTBSの報道姿勢とダム建設推進派の姑息な手段です。

TBSのサンデージャポンでは「ダム予算消化7割」を「工事進捗率7割」と言い換えて、さも工事が7割終わっているような事実とは違う印象を視聴者に与えました。
これは報道機関として間違いでは済まされない悪質なものですが、さらにあきれるのが9月23日にTBS総力報道THENEWSでオンエアされた内容です。 

地元住民の一見普通のおばさんが、インタビューに応えました。
「われわれ住民の気持ちはどうなる!」
「わたしたち地元の人間のことはまったく考えてくれない!」


しかし蓋を開けてみると、このおばさん、星河由紀子という自民党系長野原町会議員で八ッ場ダム推進吾妻住民協議会の人間だったのです。
TBSテレビは町議であることを一切明記せず、このプロ市民の肩書きを伏せ、ただの一般住民の代弁者として紹介し放送しました
取材で相手が何ものか確かめるのは基本中の基本ですが、それを怠ったとも思えず、放送倫理を無視した明らかに捏造、情報操作です。
。確か群馬自民党の小渕優子議員の亭主がTBS社員だったと記憶しますが、呆れてものも言えません

ダム推進を主導する権力者がこのような姑息な方法を使うようでは、小さな町でダム建設反対派住民が正論を言える環境ではないでしょう。だから餓鬼道の魑魅魍魎なのです。


10月19日、群馬・八ッ場ダム建設現場を関東1都6県の知事が視察 住民と意見交換を行ったというニュースが流れました。

ところがここでもおかしな場面がいくつかあったのです。石原都知事が岩盤の状況を国土交通省関東地方整備局の職員に質問すると、職員は「非常に硬く、削ると火花が出るほど」と回答しました。「地盤が軟弱という人もいるが」との大澤群馬県知事の問いかけにも「問題ない」と答え、6知事がうなずく場面があった。
しかしすでに地すべりなど脆弱地盤もあることを指摘されているわけだから、「削ると火花が出るほど」という答えに単純に納得するのは小学生並だし、その脆弱地域の補強にいくらかかるのかすらその場で尋ねないこれら知事の思考能力っていったいどの程度なのでしょうか。
口裏合わせでないとしてもこれではまるで子供の社会科見学です。

そして石原慎太郎都知事は「7割もできているプロジェクト」という発言をした男ですが、明らかに認識が間違っています。この男、すぐに人をバカよばわりするので有名です(今回も取材陣に対してバカと言っていました)が、「7割」というのは、現時点の総予算4,200億円のうちの7割の予算を使っただけに過ぎないのに、まるで7割工事が進捗しているという発言をしています。自治体の長として酷い認識能力です。この男を推していた創価学会員と公明党は、このバカをどう擁護するのか子一時間聞いてみたいものです。

それどころか、当初予算は2,110億円だったわけですから、なぜ倍になったのか、そしてダム本体工事と維持費に年間どれくらいかかるのか、上流のヘドロダム品木ダムの吾妻川酸性水中和事業維持費(原料の石灰は群馬県の甘楽郡南牧村で採取されるがダムがある限りひたすら採取が必要という悪循環)と環境(沈殿した石灰の残滓を取り除く必要がある)がどうなのかなどについては一切言及していません
意見交換を行った住民も全てダム推進派ばかりで、第三者としては50年も闘った人達が国交省よりの意見を連呼する姿に違和感を覚えました。

実はこの八ッ場ダムの建設に関わっている7つもの公益法人と13もの民間企業には国交省の天下りが46人もいます。
また事業の基本方針を決定した検討委員会も、その多くが国交省の天下りで組織されており、石原慎太郎東京都知事も名を連ねているのです。
ですからダムが建設されれば公益法人と民間企業には巨額の予算が流れ込み、県議や町議らにも莫大な「おこぼれ」があるわけです。
「天下りによる天下りのための公共工事。それにたかる地元住民」
こうした構図を作り出したのは旧建設省役人と自民党系政治家であり、現国土交通省と自公政権なのだから、今ダム中止で糾弾されるべきは民主党ではないはずです。

それを差し置いて「ここまで出来ているのになぜ中止か」「住民の声を聞かず中止は一方的だ」と、偏った報道しかしないアホなテレビメディアの行動はジャーナリズムの放棄でしかありません。かつてライヴドアのホリエモンこと堀江貴文がテレビメディアのニュースを否定していたが、あながち外れてはいないのです。

ついでに書いておきますが、千葉県知事の森田健作が「これは入り口を間違った。やり方が納得できない。ダム中止を一時棚上げにすべきだ。そのくらいの度胸が民主党にはあるでしょう」などとまた軽率なことを偉そうに叫んでいましたが、まず「度胸」の問題ではありません。ダム計画〜工事着工の経緯を考えれば、間違った入り口を作ったのは欺瞞と圧力で住民を翻弄してきた自民党政権と官僚達です。ここまで認識能力が劣っている人間が県知事というのは千葉県民も不幸です。もっとも選んだのは千葉県民ですがバカと心中覚悟なのでしょうか?。

ちなみに森田健作は今でこそ羽田空港のハブ空港化(国際化)に異義を唱えていますが、元は羽田空港のある大田区の出で、11年前の東京4区での衆院選出馬の際に結んだ公約では「羽田空港の国際化」を宣言していました。これでは国際化を語る資格はありません。呆れてモノも言えないとはこのことです
現在、国際的な競争力をつけてきた中国や韓国、タイ、シンガポールにはすでにハブ空港が存在するというのに、利便性の大きな羽田空港の国際化に今反対するこの男の軽薄さはノーベル賞ものである。
石原といい森田といい、バカにつける薬はないようです。

こんな連中が国民の上にたっている。我が国の不幸でしょう。
そして創価学会と公明党が支持してきたことも忘れてはなりません。少なくとも私が創価学会の会長ならこんな墓穴を掘るような選挙協力などしないんですけどね(笑)。

2009.10.21 | ニュース

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Author:24フレット
政治も教育も宗教も腐敗した世界で安らぎはない。タブーと巨悪を見過ごしてはならない。目覚めよ、と呼ぶ声あり。(有志が集って主張します)

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